利用者満足度調査報告書(令和5年度)
世田谷区立保健医療福祉総合プラザ
利用者満足度調査報告書(令和5年度)サマリー
調査期間 令和5年12月1日〜令和6年1月25日 午前9時~午後4時
調査対象 総合プラザの来館者
回収状況 回収612枚(カフェ424件、イベント153件、会議室35件) 有効解答率100.0%
調査結果概要
令和2年4月の開館から4年、毎年利用者属性及び施設全体やカフェ、イベント、会議室・研修室などの評価を定点調査で行っています。令和5年度の新たな取組みとして、研修室Cを利用した「映画の上映会」、小・中学生の長期休暇に開催した「こどもカフェ」などが挙げられます。利用者層の定着化が見られた昨年に比べ、新たな利用者層が広がる結果となりました。
回答者年代別クロス
幅広い年代での利用が定着化、子育て世代も施設を活用
年代別回答者属性を見ると、前年度に比べ、10代、20代、30代、40代、50代の回答が増えました。「ふらっと立ち寄りやすい。きれいでみんなやさしい。最近絵本コーナーがあって、息子も大好きです」と、子育て世代からの声も複数あり、カフェやイベントで、幅広い年齢層の利用の定着が見られました。
総合プラザについての満足度
総合案内の対応と清掃・衛生管理に高評価
今年度、「とても良い」の評価が特に高かった項目として、「総合案内(1階受付)の対応・印象」と「施設内の清掃、設備面での衛生管理」が挙げられます。「受付の方の感じがよく、うれしかった」など、日々の対応が利用者の心に届いています。また、清掃や衛生管理についても、「施設がきれい」「居心地が良い」という声が聞かれ、利用の促進につながっています。
カフェの満足度
若年層からは価格と味に支持、居心地の良さも高評価
カフェの満足度について、年代別で見ると、「価格が安い」については、40代以下の支持を得ています。また、30代以降の5割以上が「居心地が良い」について満足しています。「気分良くいられる」「眺めの良い、窓際の席が癒し」など、20人以上から声がありました。