第4回「舛添要一氏 小説で世界を歩く」令和7年1月11日に開催しました。

令和7年1月11日、国際政治学者の舛添要一氏をお迎えした

「舛添要一氏 小説で世界を歩く」が開催されました。

 

第1回からロシア、アメリカ、フランスと続き、第4回となった今回選出されたのは、第二次世界大戦前後に活躍したドイツの小説家エーリッヒ・ケストナー。

幼少期に『飛ぶ教室』などの児童文学を読まれた方も多いのではないでしょうか?

ケストナーはナチス政権下において批判的な立場を貫きながらも、生まれ育ったドイツで執筆を続け、多くの作品を生み出した作家の一人です。

そんなケストナーを取り巻く時代や現代の社会情勢について、舛添氏の国際政治学者としての視点を交えたお話が展開され、皆さま興味深く耳を傾けていました。

 

次回は「イタリア」をテーマに3月の開催を予定しています。

旅行先としても人気の高いイタリアをどのように取り上げるのか、どうぞお楽しみに!

詳細は開催1か月前より、ホームページや館内チラシ等でお知らせします。

皆さまのご来館、心よりお待ちしています。